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2017.07.12(水)  津田鉄平

【スポーツチーム向け②】練習後の疲労を残さないパートナーストレッチ(大胸筋)

【スポーツチーム向け②】練習後の疲労を残さないパートナーストレッチ(大胸筋)

こんにちは、Personal Training Studio Buddyのストレッチトレーナー津田です。

今回も前回に続き、競技を問わずスポーツチームでの練習後に二人一組で行うことができるパートナーストレッチをご紹介します。

今回は「大胸筋」です。

大胸筋は、上半身の中で大きい筋肉の一つであり、上部、中部、下部により異なる働きを持っています。

●上部→腕を上方に押し出す動き
●中部→腕を前方で閉じる、内旋する動き
●下部→腕を下方に押し出す動き

競技で言えば、ゴルフやテニスのスイング、野球のバッティング、ピッチング、格闘技ではフック系のパンチ等、様々な動作に関わる筋肉です。

トレーニング後に大胸筋のストレッチを怠ると、筋肉が収縮したままになることで肩が内巻きになり姿勢が崩れる原因にもなりますので、しっかりとケアを行いましょう。

では、やり方です。
A→ストレッチを相手にかける方
B→ストレッチをかけられる方

①Aはイスに座り両手を頭の後ろに組んで肘を開き、Bはその後ろに立ちます。
②BはAの両肘を左右それぞれ下から抱え込むようにして腕で固定します。
③Bは抱え込んだAの両肘を、更に外側に開くようにしながら、自分の後方斜め上に向かってゆっくりと引っ張っていき、Bの大胸筋が伸びている状態で15秒キープを3セット行います。

↓動画でも詳しく説明しているのでご覧下さい。

 

今後も、ペアで行うことができるパートナーストレッチを紹介していきますので、楽しみにしていて下さい。

この記事を書いたトレーナー
津田鉄平

津田鉄平

1984年11月9日生まれ。 元プロキックボクサーであると同時に、パートナーストレッチと食事管理を中心としたパーソナルトレーナーとして、多方面に渡るクライアントを担当。 栄養学や食事管理にも精通しており、自身の経験をベースとした身体作りや体重コントロールの知識を保有。 自身のトレーニングには、フィジカルのみならずビジョントレーニングやメンタルトレーニングも取り入れており、 心と身体のバランスを重要視したコーチングに長けている。

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