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2020.02.21(金)  奥村 和正

かけっこ速くなるコツ①

かけっこ速くなるコツ①

こんにちは。
キッズトレーナー奥村です!

ここ最近は風は冷たいものの、日が当たるとぽかぽかで2月とは思えない陽気が続いていますね~。

さて春が来て新学期を迎えるとすぐに運動会というお子さんもいらっしゃると思いますが、本日はそんな運動会の花形「かけっこ」の上達のコツをご紹介します。

背筋を伸す

数あるポイントの中でも、まずは上半身のフォームに焦点を当てます。

まず背筋が曲がっていると力が抜けて力が効率的に伝えられなくなってしまいます。特に腹筋から力が抜けていると、腕や足を動かすことで軸が左右にぶれたりして末端を素早く力強く動かす事が出来ません。

これは普段の生活の中でも常に鍛えられる事でもあるので、勉強中や食事中も気をつけてみましょう!

腕の振り方

次に腕をしっかりと振ることも大事です。当然ながら気をつけの姿勢で走りづらいように、腕を素早く大きく振ることで足を速く力強く動かす事ができるのです。

腕をうまく振るには、まずはフォームが大切です!

1.肘を曲げて小さく前ならえの姿勢
2.手を軽く握る(力の入れすぎない)
3.脇を締め、肘を後ろに引くところを意識して振る

ここがポイントになります。

特に子供や女性は上腕の筋力が弱く一度肘が伸びると、腕を振る遠心力の中で再び肘を曲げるのは至難の業です。

しかし肘が伸びた状態では腕を素早く振ることはかなり難しいことは想像できかと思います。

腕の振りがのんびりになると、当然足の運びも遅くなってしまう、というメカニズムなんですね。

また脇を締める事でお腹に力が入り、軸も安定しやすくなります。

かけっこ解説動画のご紹介

スタジオBUDDYでは筋トレ・ピラティス・ヨガ・ストレッチ・ダンスなど数多くのトレーニングのレッスン動画の配信サービス【The Fit-Nets(ザフィットネッツ)】を運営しております。

こちらで今回ご紹介したようなかけっこが速くなるためのレッスン動画も配信していますので、是非こちらで実際のエクササイズを見ながら取り組んで見て下さい!!(下の画像をクリックすると動画ページに移動します。)

この記事を書いたトレーナー
奥村 和正

奥村 和正

小学校から中学高校を通し様々な運動を経験するが、特に部活動ではレギュラーに定着出来なかったりと運動に対し次第に挫折感やコンプレックスを覚えるようになる。 大学に入りスキーにのめり込み、就職をせずにスキー選手の道を志し、競技と本気で向き合う中でフィジカル・メンタルトレーニングや食事の重要性に 気づく。また自身もプロのトレーナーのパーソナルトレーニングを受ける中で、何故今まで自分が出来なかったのかという気づきを得ることに楽しみを感じるようになり、徐々に指導者を志すようになる。   子供時代に運動が「できない」という経験が、自分に自信がもてない等様々な事に影響を及ぼした自身の経験を元に、子供を中心とした運動指導を志す。   現在はスキー競技を離れ、都内スポーツ教室やスキーのレッスンにて指導現場に立つ。総合的な運動、水泳等、様々な指導を経験する。 またいわゆる「運動神経の悪い」子供や障害を持つ子供に対しての指導法に関しても学んでいる。 NESTAキッズコーディネーショントレーニング スキー指導員 「一人一人の現状や目線に寄り添い、できた!という成功体験に導けるよう楽しく指導していきます!」

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