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2019.10.26(土)  青木孝介

女性が陥る筋トレで “脚が更に太くなる” 理由

女性が陥る筋トレで “脚が更に太くなる” 理由

「脚を鍛えると脚が細くなる!」と言われ脚を一生懸命鍛えたけれど、、、

 

「なんだか太くなってきた気がするのは気のせい?」

 

 

これは実際に、筋力トレーニングに励む多くの女性が陥る現象です。

 

そうです!気のせいではありません、太くなっています。

 

 

しかし、多くのトレーナーはこう答えます。

 

「筋力がついて脂肪が落ちれば、細くなっていきますよ!」
or
「お尻を鍛えれば、相対的に太さの差ができて細く見える様になりますよ!」

 

いやいや、どちらも間違ってはいませんが、これでは何年立っても理想のフォルムには近づきません。

 

 

なぜ脚が太く見えるのか?


多くの女性は、自分の太ももの張り出しやふくらはぎの太さを見て「脚が太い」と判断します。

 

正解です。

 

 

脚には、足首・膝・股関節の3関節があり、関節の大きさも足首が最も小さく、次いで膝、股関節の順に大きくなっていきます。

 

それに伴い、
「足首周りの筋肉が最も小さく、股関節周りの筋肉が最も大きくなる」

 

これが本来の脚の姿です。

 

 

根元が太く、末端に行くほど細くなる。

 

このギャップこそが、最も大切な「脚が細い!」と言われる為の要素なのです。(もちろん、骨の長さなども関係ありますが)

 

 

しかし、多くの現代人はデスクワークなどによる長時間の座り姿勢などにより、姿勢が崩れ本来の機能を失い「小さい筋肉に頼る脚の使い方」になってしまっているのです。

 

つまり、足首・膝周りの筋肉が発達し、そのギャップが失われ、脚が太く見えて行くのです。

 

 

「私は生まれつき、脚が太いんです」

 

そんな訳ありません。子供の脚を見てください。

 

長年のクセが今のあなたの脚を作り上げているのです。

 

 

脚が太くなる原因

ここでお尻トレーニングブームの現在、多くのトレーナーは「お尻、鍛えましょ♡」と言います。僕も言います。

 

ここまでは、良い流れです。

 

 

そこで、レッグプレスやスクワットなどの脚のトレーニングを行います。

はい、脚が太くなってチーンです。

 

原因は「高強度のこの複合的な動作の中だけで、お尻の働きを強化する事が困難であるからです」

 

 

では仕切り直して、ヒップリフトやヒップスラストなどお尻を単体(厳密には単体ではありませんが)で鍛えるトレーニングで強化!

 

頑張ればお尻がめちゃくちゃ発達します。

 

しかし、ふくらはぎや太ももの太さは変わらず、ん〜末端が太いまま

 

 

この様な取り組みで「脚が細くならない」と悩む人が多いかと思います。

 

 

脚を細くする為には

先にお話しした様に、脚を細くするには本来の姿である
 

「足首周りの筋肉を最も小さく、股関節周りの筋肉を最も大きくする」
この様なギャップのある状態にすべきです。

 

つまり、「末端に頼る筋肉の使い方ではなく、お尻に頼る動作にする事です」

 

そして「末端の緊張感をとる事です」

 

 

例えば、いくらお尻が発達したとしても、立ってる時、歩いている時に、末端に頼る動作をしている人は、末端の筋肉が発達します。

 

この「日常動作の中でいかに太ももやふくらはぎの働きを減らし、お尻の働きを増やせるか」ここがポイントになってきます。

 

 

トレーニングでお尻を鍛えることも非常に重要ですが、最も大切なトレーニングは

「末端の力をできるだけ抜き、お尻を使える様にする動作の習得」です。

 

この様なトレーニングを行うことで、徐々に不必要な末端の筋肉が落ち、脚が細くなって行くのです。

 

 

日常的な動作で一度筋肉が発達してしまった部位の筋肉を落とすことは簡単ではありませんが、末端の太さが気になる人が根本的に脚を細くする為には、この様なアプローチでトレーニングを行う事が必須なのです。

この記事を書いたトレーナー

青木孝介

1988年静岡生まれ東京育ち 大手スポーツジムで10年間トレーニング指導。毎月100件以上のお客様のトレーニング指導を経験。 幼少期から水泳、野球、サッカー、テニス、陸上と様々なスポーツをかじる。競技能力を向上すべく思考錯誤をし筋力トレーニングに興味を持ち始める。しかし、「筋力トレーニングは筋肉を固くする、」という古い迷信を間に受け断念する。 高校時代に所属していた水泳部の大会でトップ選手との体格差にショックを受け、ようやく筋力トレーニングを始める。 筋力トレーニングを始めて数ヶ月で自由形のタイムが1秒短縮され、その効果を実感するも同時に引退の時期となり目標を失う。 大学に進学後、スキー競技にのめり込み、トレーニング熱にも再び火がつく。 数年後、高校時代の旧友と再会した際、友人達の衰えを目の当たりにし、トレーニングのアンチエイジング効果の凄まじさに気が付く。 自らトレーニングするだけでは飽きたらず、パーソナルトレーナー、スキー指導員の資格を取得する。しかし、必ずしも競技に直結しない身体造りに疑問を持ち始める。 様々な勉強していく内に、筋力増加以外にも身体に染み付いた動きを改善し、筋力の神経伝達の順序等を覚える必要性に気が付く。その頃FMSと出会い、FMS認定トレーナーの資格を取得する。 トレーニング指導のモットーは「目の前のお客様に尽くす事」

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