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2019.03.09(土)  青木孝介

股関節の可動域制限を簡単チェック&原因の特定方法

股関節の可動域制限を簡単チェック&原因の特定方法

股関節の動きに違和感を感じていたり、痛みを患っている人は非常に多い気がします。
  

3Dに動く股関節は、何らかの影響によって可動域が制限されれると、姿勢や動作の乱れの一因となります。
 
今回は “股関節の伸展可動域の簡単なチェック法”“その原因を特定する方法” をご紹介します。
 
 
 

トーマステストで伸展可動域をチェック


 
“トーマステスト” と言うテストで、簡単に股関節の可動域をチェックできます。
  

【トーマステストの方法】
① 座った時に足が床につかない台に仰向けに寝る
② 片方の膝を抱え、できるだけ腰を丸める
③ もう一方の脚の力を抜く
④ 脱力した脚の筋肉の自然な緊張をチェック

  

このトーマステストを行う事で、股関節の様々な可動域制限が見え、更には原因も予測する事ができるのです。
 
 

 

可動域制限の原因を特定!


 
今回は股関節の “伸展可動域” の制限をチェックし “原因となる筋肉の判断の仕方” をご紹介します。
  

股関節の伸展可動域の制限を起こす筋肉は “大腿直筋”“腸腰筋” です。
 
このいずれか、もしくは2つの筋拘縮 (硬くなる事) が原因になり得ます。
  

このトーマステストを行う事で “どちらが問題になっているのか” を特定する事ができます。

  

□大腿直筋が硬い場合


写真の様に脱力した脚の膝が90度以上伸展している場合は、大腿直筋が硬くなっています。
  

□腸腰筋が硬い場合


写真の様に膝が股関節の高さより上がる場合は、腸腰筋が硬くなっています。
  
これらの筋肉の拘縮が可動域制限の一因になります。
それぞれの筋肉を緩める事で、股関節の伸展可動域制限を改善する事が可能になります。
 
緩める方法は、ストレッチや筋膜リリースが有効です。
 
 

まとめ


 
股関節の伸展可動域の制限がある人は “トーマステスト” でその原因を特定する事が可能です。
 
関節の可動域制限を解除する為には、その原因となる筋肉へ適切なアプローチをする事で、より高い改善効果を発揮します
  

是非、トーマステストを利用して股関節の可動域改善に取り組んでみてください。

この記事を書いたトレーナー
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青木孝介

1988年静岡生まれ東京育ち 大手スポーツジムで10年間トレーニング指導。毎月100件以上のお客様のトレーニング指導を経験。 幼少期から水泳、野球、サッカー、テニス、陸上と様々なスポーツをかじる。競技能力を向上すべく思考錯誤をし筋力トレーニングに興味を持ち始める。しかし、「筋力トレーニングは筋肉を固くする、」という古い迷信を間に受け断念する。 高校時代に所属していた水泳部の大会でトップ選手との体格差にショックを受け、ようやく筋力トレーニングを始める。 筋力トレーニングを始めて数ヶ月で自由形のタイムが1秒短縮され、その効果を実感するも同時に引退の時期となり目標を失う。 大学に進学後、スキー競技にのめり込み、トレーニング熱にも再び火がつく。 数年後、高校時代の旧友と再会した際、友人達の衰えを目の当たりにし、トレーニングのアンチエイジング効果の凄まじさに気が付く。 自らトレーニングするだけでは飽きたらず、パーソナルトレーナー、スキー指導員の資格を取得する。しかし、必ずしも競技に直結しない身体造りに疑問を持ち始める。 様々な勉強していく内に、筋力増加以外にも身体に染み付いた動きを改善し、筋力の神経伝達の順序等を覚える必要性に気が付く。その頃FMSと出会い、FMS認定トレーナーの資格を取得する。 トレーニング指導のモットーは「目の前のお客様に尽くす事」

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