結果ではなく過程にコミットするパーソナルトレーニングジム。トレーニング未経験者大歓迎!/広尾駅・白金高輪駅。

2018.01.10(水)  青木孝介

迷信シリーズ①~筋力トレーニングをやり過ぎると筋肉が硬くなってパフォーマンスが落ちるってホント?~

まことしやかに語り継がれている噂。
信頼していた指導現場での嘘。

今回は、そんな世に出回っている恐ろしい噂の真相を究明して参りたいと思います。

本日は、
「筋力トレーニングをやり過ぎると筋肉が
硬くなってパフォーマンスが落ちる」
という噂について考えて行きたいと思います。

早速結論からお話すると、「とんだ迷信」です。

昔から語り継がれ、特にスポーツの指導現場ですと、最近でも耳にするお話だと思います。

私も小さい頃は騙されていました。

テレビで世界のトップアスリートをみると
あれ?ガタイ良すぎない?
陸上の短距離走などで、横並びになった時の日本人との体格差…

結果は、予想通りです。

もちろん、陸上の長距離選手と短距離選手の違いの様に、どの様な体型が理想的かは、ある程度競技の特異性があると思います。

しかし、パフォーマンス(競技能力)を向上をさせ為に、競技練習とは別に筋力トレーニングを行うことはどの競技であろうと、現在の世界標準の考え方であると思います。

まず1つ目は、
「硬い筋肉と軟らかい筋肉って何❓」
と言う疑問にいて考えてみます。

これが単純な筋肉の柔軟性であるなら筋力トレーニングをしない人よりもしている人の方が柔軟性は向上します。

逆に、運動をしなくなると年齢と供に
「筋力が低下して柔軟性が硬くなる。」
「身体か硬くなって姿勢が悪くなる。」

こんな経験はあるのではないでしょうか?

筋力の増加と柔軟性の向上は一般的に比例します。

2つ目は、
「筋肉をつけると身体の可動域が
狭くなるのではないか❓」
という疑問です。
これに関しては少し議論が必要だと思います。

例えば、股関節をある方向に0°~90°動かせる人がいるとします。

特に何も考えないでトレーニングを行い0°~70°の可動域でトレーニングを続けました。

トレーニングを続けた結果、70°まで動かせる筋力が発達しますが、70°~90°までの筋出力が相対的に弱くなる可能性が考えられます。

しかし、トレーニングによって120°まで可動域を向上させた状態を作り、その可動域で筋力トレーニングを実施したとします。

可動域が向上したので、スポーツでの動作がスイングであるとしたら大きなスイングができる様に成りますが、スイングスピードが低下する可能性はあります。

その低下を招かない様に120°まで速く動かせる更なる強い筋力をつける必要があります。

これは一例ですが、身体のあらゆる部位に同じ様な議論ができます。

身体の効率的な力発揮を考えると、こんなに単純なお話ではありませんが…
今回はそこは割愛いたします。

つまり、正しい知識で、正しいトレーニングを行えば、”トレーニングによって柔らかく強い身体を作りパフォーマンスをあげる事は可能”なのです。

残念ながらまだまだ、スポーツの現場では、この様な迷信が根強く残っています。

嘘の情報に惑わされない様に、そして自らの可能性を窄めない様にパフォーマンス向上の為に是非トレーニングを取り入れていただければと思います。

今後も、この様な迷信の真相を究明して参りたいと思います。

ありがとうございました❗️

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この記事を書いたトレーナー
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青木孝介

1988年静岡生まれ東京育ち 大手スポーツジムで10年間トレーニング指導。毎月100件以上のお客様のトレーニング指導を経験。 幼少期から水泳、野球、サッカー、テニス、陸上と様々なスポーツをかじる。競技能力を向上すべく思考錯誤をし筋力トレーニングに興味を持ち始める。しかし、「筋力トレーニングは筋肉を固くする、」という古い迷信を間に受け断念する。 高校時代に所属していた水泳部の大会でトップ選手との体格差にショックを受け、ようやく筋力トレーニングを始める。 筋力トレーニングを始めて数ヶ月で自由形のタイムが1秒短縮され、その効果を実感するも同時に引退の時期となり目標を失う。 大学に進学後、スキー競技にのめり込み、トレーニング熱にも再び火がつく。 数年後、高校時代の旧友と再会した際、友人達の衰えを目の当たりにし、トレーニングのアンチエイジング効果の凄まじさに気が付く。 自らトレーニングするだけでは飽きたらず、パーソナルトレーナー、スキー指導員の資格を取得する。しかし、必ずしも競技に直結しない身体造りに疑問を持ち始める。 様々な勉強していく内に、筋力増加以外にも身体に染み付いた動きを改善し、筋力の神経伝達の順序等を覚える必要性に気が付く。その頃FMSと出会い、FMS認定トレーナーの資格を取得する。 トレーニング指導のモットーは「目の前のお客様に尽くす事」

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