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2017.06.07(水)  津田鉄平

面倒くさがりのあなたでも3分でX脚改善「ドライヤーしながらストレッチ」〈内転筋〉【下半身柔軟性UP②】

面倒くさがりのあなたでも3分でX脚改善「ドライヤーしながらストレッチ」〈内転筋〉【下半身柔軟性UP②】

こんにちは、Personal Training Studio Buddyのストレッチトレーナー津田です。

今回は、めんどくさがりの方でも手軽にできる、X脚改善に効果的かつ日常動作の中に取り入れることのできる「内転筋(太腿の内側)」のセルフストレッチを紹介します。

内転筋は、主に恥骨から大腿骨(太腿の骨)内側に付いており、太腿を内側に閉じる動きをする際に使われる筋肉群の総称です。

内転筋が硬いと、膝が内側に引っ張られX脚の原因の一つとなります。
また、常に臀部(おしり)の筋肉が弛みやすくなることにより、”たるんだおしり”にもなりやすくなってしまいます。

今回も前回(姿勢改善①)と同様に、ドライヤー中に同時にできる、内転筋のストレッチを紹介します。
(前回の姿勢改善①(ハムストリング編)と組み合わせて行っていただくとより効果的ですね)

まず、ドライヤーを持っている手と反対の足を、洗面台に乗せます。
その際、爪先部分は少し浮いても良いので足の裏全体を洗面台につけるようにし、爪先はやや外側に(がに股になるように)向けて、膝を最大まで曲げます。

そして、背中をあまり丸め過ぎないようにしながら、おへそを踵に近付けるように上体を倒していきます。
これにより、太腿の内側にある内転筋がストレッチされます。

反動はつけずにゆっくりと伸ばし、最大に伸びている所で15秒キープを左右3セットずつ行いましょう。
戻す際も、反動はつけずにゆっくりと戻します。

↓動画でも詳しく説明しているのでご覧下さい。

わざわざストレッチのために時間を割かなくても、前回と合わせてこれでドライヤーをしながら二種類のストレッチが可能となりますね。

今後も、生活動作に紐付けた「〜しながら」ストレッチをご紹介していきますので、楽しみにしていて下さい。

 

この記事を書いたトレーナー
津田鉄平

津田鉄平

1984年11月9日生まれ。 元プロキックボクサーであると同時に、パートナーストレッチと食事管理を中心としたパーソナルトレーナーとして、多方面に渡るクライアントを担当。 栄養学や食事管理にも精通しており、自身の経験をベースとした身体作りや体重コントロールの知識を保有。 自身のトレーニングには、フィジカルのみならずビジョントレーニングやメンタルトレーニングも取り入れており、 心と身体のバランスを重要視したコーチングに長けている。

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