結果ではなく過程にコミットするパーソナルトレーニングジム。トレーニング未経験者大歓迎!/広尾駅・白金高輪駅。

2017.05.31(水)  津田鉄平

面倒くさがりのあなたでも3分で姿勢改善「ドライヤーしながらストレッチ」〈ハムストリングス〉【下半身柔軟性UP①】

面倒くさがりのあなたでも3分で姿勢改善「ドライヤーしながらストレッチ」〈ハムストリングス〉【下半身柔軟性UP①】

こんにちは、Personal Training Studio Buddyのストレッチトレーナー津田です。

今回は、めんどくさがりの方でも手軽にできる、姿勢改善に効果的かつ日常動作の中に取り入れることのできる「ハムストリングス(太腿裏)」のセルフストレッチを紹介します。

ハムストリングスが硬いと、骨盤を下に引っ張り後傾させてしまうことでおしりが下がります。

その結果、背中から腰にかけて丸まってしまい姿勢が崩れる原因となりますので、正しい姿勢を作るためにハムストリングスの柔軟性を高めることはとても重要です。

そもそも日常動作をしながらストレッチ、とはどうゆうことか?

ストレッチをする習慣が無い方は、ストレッチのためにわざわざ時間を作ることが難しいのではないでしょうか。
そんな方は、普段から毎日自然と行っている生活動作に紐付けてしまえばいいんですね。

今回は、ドライヤーをしている際に同時にできるストレッチを紹介します。

まず、ドライヤーを持っている手と反対の足のかかとを、かかと落としの要領で洗面台に乗せ、膝を伸ばします。
そして、背中をあまり丸め過ぎないようにしながら胸を膝に近付けるように上体を倒していきます。
これにより、太腿裏にあるハムストリングスがストレッチされます。

また、その際ドライヤーを持っている手は肩よりも高い位置に上げましょう。
そうすることで、腰方形筋(腰)と腹斜筋(お腹横)もストレッチされます。

反動はつけずにゆっくりと伸ばし、最大に伸びている所で15秒キープを3セット行いましょう。
戻す際も、反動はつけずにゆっくりと戻します。

↓動画でも詳しく説明しているのでご覧下さい。

 

これなら、わざわざストレッチのために時間を割かずとも、ストレッチを習慣化しやすいですね。

今後も、生活動作に紐付けた「〜しながら」ストレッチをご紹介していきますので、楽しみにしていて下さい。

この記事を書いたトレーナー
津田鉄平

津田鉄平

1984年11月9日生まれ。 元プロキックボクサーであると同時に、パートナーストレッチと食事管理を中心としたパーソナルトレーナーとして、多方面に渡るクライアントを担当。 栄養学や食事管理にも精通しており、自身の経験をベースとした身体作りや体重コントロールの知識を保有。 自身のトレーニングには、フィジカルのみならずビジョントレーニングやメンタルトレーニングも取り入れており、 心と身体のバランスを重要視したコーチングに長けている。

津田鉄平のトレーナー紹介ページへ →

カテゴリー

新着記事

人気の記事