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2018.02.14(水)  津田鉄平

《食事管理の観点②「ホールフード」》

私は野菜や果物等、食べ物を食べる際、まるごと皮ごと、つまりホールフードで食べるようにしています。

ホールフード(whole food)とは、素材をまるごと食べると言う意味で使われています。

皮ごと食べるとどんなメリットがあるのか。

野菜や果物の皮には食物繊維が多く含まれているため血糖値の急上昇を抑えてくれます。
皮ごと食べると咀嚼回数も増えるので満腹感も得やすいです。
また、皮にこそ栄養素が豊富に含まれている物も多いです。

野菜や果物だけでなく、例えば米。
皮ごと食べると言うことは、玄米として食べると言うことです。
皮を剥いた(精白した)状態は白米ですね。
玄米は白米に比べGI値が低いので血糖値も上がりにくく、ビタミンやミネラル等の栄養素も豊富に含んでいます。

りんごにおいても、ペクチン等の栄養素は皮に多く含まれています。

皮ごと食べることのデメリットとしては、農薬等の残留物も一緒に食べてしまうと言うことです。

なので私は、皮をよく洗う、可能な範囲で無農薬野菜を選ぶ、といったことを意識しています。

ホールフードを実践するようになるとそれをきっかけに、単なる栄養素の観点のみならず、より食べ物への感謝の気持ちや本質を知ろう学ぼうとする意識が芽生えるきっかけになることもあります。
(実際、私のお客様にはそういった方が多くいらっしゃいます)

食を改善すると言うことは、食を知ろうとすることだと私は考えています。

良かったら皆さんも参考にしてみて下さい。

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この記事を書いたトレーナー
津田鉄平

津田鉄平

1984年11月9日生まれ。 元プロキックボクサーであると同時に、パートナーストレッチと食事管理を中心としたパーソナルトレーナーとして、多方面に渡るクライアントを担当。 栄養学や食事管理にも精通しており、自身の経験をベースとした身体作りや体重コントロールの知識を保有。 自身のトレーニングには、フィジカルのみならずビジョントレーニングやメンタルトレーニングも取り入れており、 心と身体のバランスを重要視したコーチングに長けている。

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