結果ではなく過程にコミットするパーソナルトレーニングジム。トレーニング未経験者大歓迎!/広尾駅・白金高輪駅。

2017.12.06(水)  榎本 茂樹

今はやりのファンクショナルトレーニングとは!?

今回は、今はやりの
【ファンクショナルトレーニング】
とは何かをご紹介していきます。

耳にしたことがあるとは思いますが、

「実のところ何のこっちゃ」

と思っていたり、

「どの種目がファンクショナルなのか?」

と定義や中身をよくわかっていないために、【ファンクショナルトレーニング】を実践できていない人は多いのではないでしょうか?

そこで、ファンクショナルトレーニングを従来のトレーニングと比較しながら説明していきましょう!

まず、定義としては

【従来のトレーニング】
身体の構造に関するもの
ex.筋肉を増やす

【ファンクショナルトレーニング】
目的が動作やパフォーマンスの向上に向かっていくもの
ex.関節が正しく機能するようにトレーニングする

といった違いがあります。

つまり、ファンクショナルトレーニングは、種目によってファンクショナルか否か決まっているのではなく、

「動作やパフォーマンスの改善」

という目的に向かっているのか?
という所が判断基準になります!

なので、場合によってはマシントレーニング等もファンクショナルトレーニングに入ります!

逆に【従来のトレーニング】は、目的が

「最大筋力の向上」

にフォーカスされがちです。

それにより、例えば

「野球が上手くなりたい‼」

といった最終的な目標とトレーニングでの効果がずれてしまうことがあります。

つまり、自分の最終的な目標と照らし合わせて、最適なトレーニングを選択することが必要になります。

その目標によっては、【従来のトレーニング】が最適な場合ももちろんあります。

そして、ここまで読んで
【ファンクショナルトレーニング】
をやってみたいというあなたに今からでも実践できる簡単なコツを伝授します。

それは、トレーニングを

「正しいフォームで行う」

ことにフォーカスするということです。

【ファンクショナルトレーニング】は、動作の改善を目的にしているので、筋肉を鍛えるだけのトレーニングではなく、様々な筋肉を上手く使えるように指令を出す【神経】の働きを強化します。

それを考えると、負荷を増やしてフォームが雑になることより、軽くても正確なフォームで行うことが大事になります。

ですので、例えばスクワットをするにしても鏡のある所で自分の感覚と動作の差異を改善するように意識しながら行ってみると【ファンクショナルトレーニング】として、効果的です!

さて、中々一回の投稿では、【ファンクショナルトレーニング】について説明しきれなかったので、また徐々にその全貌を明かしていきたいと
思います。

お楽しみにお待ちください✋

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この記事を書いたトレーナー
榎本 茂樹

榎本 茂樹

フリーランスのトレーナーとして、マイナースポーツ選手やスポーツ愛好家、スキーメーカーチームの陸上トレーニングを指導する一方、 銀座の超高級ジムにて各界のVIPのトレーニングやストレッチを担当しながら、独立を決意。 自身のスポーツ経験としては、早稲田大学入学を機にスキー競技にはまる。 大学卒業後に大手企業に入社するも、スキー選手活動の本格化に伴い退社。 幼少から競技に打ち込んでいた選手と渡り合い、成績を上げていくためにオフトレーニングの重要性を痛感し、 選手として、自身がウェイトトレーニング、ファンクショナルトレーニング、SAQトレーニング、 プライオメトリクス等様々なトレーニングメソッドを実践しながら学ぶ。 そして、選手活動を維持する為に、様々な職種に従事してきた中で、トレーナー職に大きな期待を込めて専門知識を習得する。 その後、ストレッチ専門店での実務経験を経て、スキー選手を引退し現在に至る。 「人が上達する姿を見ることに喜びを感じます。お客様の目標に寄り添って一人でやるとツラかったり、 地味で続けにくいトレーニングを、楽しく”効率的に”できるように指導していきます。

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