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2021.07.18(日)  青木孝介

「肩もみ」は肩こりが改善しないどころか悪化する

「肩もみ」は肩こりが改善しないどころか悪化する

「肩が凝ったら肩もみ!!」が常識であった時代は今は昔

 

実は、肩もみをしても肩こりは改善しません。
ましてや “悪化” する可能性の方が高いのです。

 

実際に、肩もみをした後に一時的に症状が緩和するように感じるかもしれませんが、肩もみで肩の痛みが完治した経験がある方はほとんどいないのではないでしょうか?

 

肩もみで悪化する肩こり

肩もみ逆効果

やはり凝っている場所をもむと「気持ちいい!」と感じる人が多いと思います。
しかし、実際には肩もみは根本的な解決になっていないどころか、悪化させる可能性すらあるのです。
 

では「肩こりが改善しないのに、なぜ気持ちいいと感じるのか?」

 

それは、凝り固まった筋肉に血がめぐり、一時的に症状が緩和されるからです。

 

実は肩の痛みの原因は、 “痛みを感じる場所以外” にあります。

 

 

肩こりの根本的な原因

肩こりの原因

肩こりが起きる代表的な原因は「猫背になり、腕と頭が前に出る事により、その重さが背中の上部に掛かる事」です。

 

頭は体重の約8~10%、片腕は約6%と言われています。
体重が60kgの人の場合、頭が5kg、片腕が3.5kgです。

 

姿勢に不良により、この重さが背中の上部に掛かります。
つまり、姿勢不良を起こしている筋肉へのアプローチが必要になります。

 

例えば、 “大胸筋” “広背筋” が硬くなる事によって、肩が前方に出ます。
“胸鎖乳突筋” が硬くなる事によって、首が前方に出ます。

 

これらの筋肉を緩めない限り、肩こりが改善されないのです。
肩こりを根本的に改善する為には、肩まわりへのアプローチではなく肩や頭の位置を崩している筋肉へのアプローチを行う様にしましょう。
 

この記事を書いたトレーナー
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青木孝介

1988年静岡生まれ東京育ち 大手スポーツジムで10年間トレーニング指導。毎月100件以上のお客様のトレーニング指導を経験。 幼少期から水泳、野球、サッカー、テニス、陸上と様々なスポーツをかじる。競技能力を向上すべく思考錯誤をし筋力トレーニングに興味を持ち始める。しかし、「筋力トレーニングは筋肉を固くする、」という古い迷信を間に受け断念する。 高校時代に所属していた水泳部の大会でトップ選手との体格差にショックを受け、ようやく筋力トレーニングを始める。 筋力トレーニングを始めて数ヶ月で自由形のタイムが1秒短縮され、その効果を実感するも同時に引退の時期となり目標を失う。 大学に進学後、スキー競技にのめり込み、トレーニング熱にも再び火がつく。 数年後、高校時代の旧友と再会した際、友人達の衰えを目の当たりにし、トレーニングのアンチエイジング効果の凄まじさに気が付く。 自らトレーニングするだけでは飽きたらず、パーソナルトレーナー、スキー指導員の資格を取得する。しかし、必ずしも競技に直結しない身体造りに疑問を持ち始める。 様々な勉強していく内に、筋力増加以外にも身体に染み付いた動きを改善し、筋力の神経伝達の順序等を覚える必要性に気が付く。その頃FMSと出会い、FMS認定トレーナーの資格を取得する。 トレーニング指導のモットーは「目の前のお客様に尽くす事」

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